株式投資で1億達成する、たった五つのおけつ。

イナゴ界隈を観察すると人生を賭けた信用二階建ての丁半博打で億っちゃおう！みたいなノリをよく見ます。そういった軽率な手法のリセットボタンを押すために中央線を利用するのは止めてくれ。

ということで、初心者にも実行しやすく、わりかし安全に勝てるようになるぼくなりのメソッドをば。

初めは株ゲーのルールすらよく判ってませんよね。それは入門書を読んでも一緒。相場がどういったもので、大切な金銭を賭けてマネゲーすると相場がどう動いて、自分がどんな気持ちになって、どんなふうな事態が起こるのか。

そういうのは全部経験しないとわからないことです。なので初めは30万以下とかで一年くらいは株に慣れ親しむのがベスト。

逆に絶対ダメなのはルールも良く判らないのに脳内麻薬を求めてフルベットするやつ。ぼくの友人は株を始めるとき、初めから500万以上を突っ込んで半年で効率よく溶かしていました…。

信用が怖いって言う人いますがそれは童貞が女子怖いのと一緒。女子は怖くないし信用も怖くありません。ただ関わり方を間違えると高価なツボやラッセンの絵を買わされたり、破産したり借金を負ったりはしますが…。

種銭が少ない時にこそ、沢山失敗をした方がいいです。想像できる全ての手法を試してみたりとか。信用をブリブリに掛けるとどんな気分かとか、心拍数になるかとか。
空売りとかロングショートとかもやってみないと判らない。

そこで物故いたところでたいした事にはなりません。労働で稼ぐ額よりもトレードでの値動きが大きくなる前に、資金管理の感覚を身に付けておくことは大切。資産大きくなってから勉強代を払うのはまあまあ辛い。

真面目ボーイなら取引記録やらアレコレやらを色々記録するのでしょうが、ぼくはめんどくさくて無理。ぼくがやってるのは、資産の推移とたまに相場観の雑感くらいです。暴落とか暴騰の予感がした日とか～です。

要は続けられる範疇で最低限の定点観測と、トレードの見直し&ブラッシュアップをすれば良い。

イナゴトレーダーは買っても負けても煽りアカに乗っただけだと自分の相場観や売買観のブラッシュアップが出来ないので上手くならないです。
基本は一次資料（適時開示・チャート・出来高・ファンダ）なんかを自分で分析して有利な手法を導き出して考えるべき。

プロブロガーとして5個目まで書こうと思ったけど、もうない。
上記の四つで億るのは可能です。

あ、あとむちゃくちゃ大切なことは資産が増えたら絶対に、、絶対に、身内にも友達にも恋人にも、秘密にしましょう…。
お金が増えると資産自慢したくなるけどホントろくなことになりません。

ぼくは高校のときから仲良かった友達に株教えたんだけど、全然勝てるようにならなかった挙句、結局付き合いもなくなっちゃいました。
最悪だわ|∩∵⊂|ｼｭｯ

おしまい